「君にも作れる、キット改造攻略法」1/24スコープドッグ
by siketari


その1

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「電撃ホビーマガジン05'年7月号」に私のスコープドッグの作例が掲載されました
そこで、本誌で解説しきれなかった部分や、分かりにくいような部分をフォローしようと思います
■頭部、胴体
25  ボディ内側の前縁にハッチ脱落防止のために0.5mmプラ板を貼っている
24  頭部はWAVE製、バイザーはタカラのパーツを左右2mmづつ4mm詰めている。
レンズは定番のWAVEのZバーニア

 ボディ前面のリブは削り落とし、合わせ目を消した後にエバーグリーンの半丸プラ棒で再生している。
色違いになっている段差部は別パーツに見えるように深めにスジ彫りを入れている。


■腕部
01 肩関節です 写真では分かりにくいかもしれませんが、PCの空回り防止に内蔵するPCに切り欠きを入れ、
パーツ側にはプラ片を接着し回り止めとしています。
02
肩ブロックをガッチリと接着後に、上腕との接続部分の返しを削り取り、中心に3mmの穴を開け3mm丸棒と5mmプラパイプをガッチリと接着します
写真右上のパイプは穴開け用の治具です、8mmパイプに5mmパイプを接着しただけのモノですが、無いよりは楽に穴開け出来ます。

上腕側は2通りの例を上げましたが、共通の加工として内部のダボとパーツ番号の刻印は削り落としておきます。

 写真左側は作例で使用した例です。WAVEのP-CAPの5mmを使用します。(いつもこれだけ余るんで大量にあるw)
1mmプラ板を10mm x 10mmに切り出しセンターにPCの通る穴を開けます、コレを2枚用意しPCと三角棒をサンドして接着します。 出来上がったパーツのエッジ部分を少し削り、上腕内部に接着します。

 写真右側はWAVEのPC-05に入っている角形のPCを使用します、これは外寸が約8mm x8mmなので、 周りを1mmプラ板で囲ってやるだけでOKです。念のために脱落防止の加工をしたほうが良いかもしれない。

20 21
 上腕は肘関節の部分で切断し、2mm長さを詰めている。 関節側は一回り小さく削り込んで再接着する。
22  肩アーマーは接続ピンを0.5mmくらいに短くすることで後ハメに出来る。

 前腕は手首の段差部分にスジ彫りを追加。



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