■GAT-22 |
表面処理がしやすいように、各部位で一旦切断し再接着している。 バレルの付け根にはなぜかポリキャップが入っている。 |
■コックピット | |
棒状のパーツを一旦切り離すと表面処理がしやすい。 | シートの下には1.2mmプラ板を貼っている。 |
↑だけでも操縦桿がハッチに干渉して閉まらなくなるようなことはなくなるのだが、操縦桿が頭部の穴の部分に逃げるように位置調整をすると確実である。 |
■ラウンドムーバー | |
表面の五角形のモールドは甘いので、削り落として0.3mmプラ板で再生している。
円いパーツは市販の物を使用。 タンクと一緒に成型されている四角い部分は、塗装の手間を考えて、一旦切り離してザック本体に接着している。 |
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作例ではキットの状態にスジ彫りし直しただけだったが、コーン状の部分をアームにどうしても隙間が開いてしまうのと、マスキングがかなり大変なので。コーン状の部分を一旦切り離し、ザックの腕の方に接着したほうが後々面倒がなくて良いでしょう。 バーニアは市販の物に交換する。 |
組み上げた状態はこんな感じである。 ここまで一通りの工作例を紹介してきましたが、この全てをやらなければならないという事では無いので、 自分の好みや技量などを考えて取り入れてもらえると幸いです。 この後、リベット等を付け直し塗装して完成となりますが、完成後の状態は 電撃ホビーマガジン 2005年7月号をご覧下さい。 |