マーシィドッグ(スコープドッグ)
〜gato的作例〜

塗装編2

ウォッシングによる汚し塗装


エナメル黒を筆塗りして、余分な部分をふき取った図(ウォッシング)
主に筋彫り部分と凸モールド周辺を重点的に残してます
パネルには水垢っぽくスジを残してます


エナメル黒と茶を半分づつ混ぜて、上記と同じようにウォッシングした図
ハデに汚れてるのが分かると思います(笑)
もっとハッキリと水垢とかオイル汚れのような感じにしたかったので
色を代えての塗装となりました

−閑話休題−
エナメル塗料の溶剤はプラ地の浸透力が強く、付けすぎると
プラ地をクラック(割れる)ことが良くあります
事実、ストライクドッグ作製の時に大いに泣かされました(号泣)
では、エナメル塗料を薄める溶剤が専用のもので無ければよいわけで
先代の知恵と申しましょうか・・・便利なものがあったのです。それは・・・

「ジッポライターのオイル」

今回の作例では全てエナメル塗装についてはオイルを使用してます
割れがない分ストレスなくウォッシングできるので非常に重宝してます
もう一つの利点は乾燥時間が早い(早すぎる欠点とも言えますが・・・)
ただ、匂いがキツいのと引火性が高いので気をつけたほうがいいかと

汚し塗装も多々あるのですが、次の機会と言うことで(汗)

 

これにてgato的作例終了です

完成画像は機体indexと所長室に展示してあります

機体index
所長室

あとがき
バックパックから脚へ出てるパイプは、モビルパイプで作ろうと思ってたんですが
あまりに面倒なのでやめますた(爆)
MGゲルググのメッシュホースとプラ材でテキトーに作ってます
作業しながらの撮影は、とても面倒でしたがこういうのもなかなか面白いものですな
撮影する手間と時間が惜しくて、どうしても先へ進めたくなるなるジレンマとの闘いでした(笑)
参考になるかどうか分からないですが、gatoは「こういう作り方をしてるんだよ」と
思ってくれれば幸いです、読んでくれてありがとうございました






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