取りあえずハゲチョロ（チッピング）から。
まず、擦れたり引っ掻いたりして塗装の剥がれそうな所に
チマチマとチッピングします。
通常、塗料に顔料などを混ぜた物などを筆で描き込んで行くのですが
それって、失敗したら後戻り出来ません・・・
そこで、最近使ってるのが「パステルペンシル」よ〜するにパステルのエンピツです。
この「パステルペンシル」のデメリットは定着しない。
希望の色が無い。
の２点ですが、言い方を変えればいくらでも修正が効くと言う事ですな。
で、上の写真はチッピング後クリアーがけした物です。
適当に各所に錆を入れるんですが、今回は控えめにしました。
（控えすぎたかも・・・）
錆色の顔料をアクリル溶剤で溶いて描き込んで行きます。
オイル流れも同じように描いてます。
足回りの汚しですが、イメージの色を顔料で作ったらそれを水で溶いて使いました。
水溶き顔料を筆で少量塗ってそれを水で暈してやるとこんな風になります。
この方法は乾くまで結果が解からないので乾いて効果を見てから再度暈すなり足すなり
してみてください。
地面に近い所は塗りっぱなしです。（塗ると言うより置く感じです）
余談ですが、マーシーの時は顔料をアクリル溶剤で溶いた物を塗って
それを擦ったりしてます。
この方法で汚した物は触れませんの注意してください。
で、今回完成したのがこれです。
あ、フロントアーマーにデカール貼るの忘れてる・・・
ついでにデカールの小技を一つ
まれにニスの層が厚い物が在りますが、そのまま貼ると違和感のある仕上がりになってしまいます。
そこで、＃１５００ぐらいのペーパーで台紙のままニスの層を削ってやれば綺麗に仕上げる事が出来ます。
くれぐれも削り過ぎないように注意してください。
後、水磨ぎしないでくださいね！
コックピットはこんな感じになりました・・・
これにて終了とさせて頂きます。
最後までお付き合い頂いて有難う御座いました。
なにかしらん参考になればと思います。（なるのか・・・？）
他にも、いろんな方法があるのでいろいろ試してみて
自分にあった自分なりの方法を探してみてください。
ほな、さいなら〜！
その2
