ATの塗装と汚しの表現方法
by アツオン

第二部塗装編ですが、あくまでも個人的塗装方なのでテキト〜に見てやってください。


水性アクリルで基本塗装しました。
光と影のグラデはやった方が良かったかも・・・



基本塗装後スパクリの半光沢でコート
理由は塗膜の保護。
半光沢クリアーをかけると色味が変化しますのである程度考慮して塗装します
(普通の人はこんな塗り方しませんよね・・・)
つや消しだと後のウオッシングの時にシミが出来て取れなくなるのでまだ使いません。




次に最近流行のフィルタリングをかけます。
チョンチョンと色を置いたらエナメルシンナーと油絵用の筆を使い上から下へ拭き取ったり叩いてボカシたり
様子を見ながらブレンドして行きます。
(とか言いながら試行錯誤しながらやってます・・・)
使用した油絵の具はイエローグレー・セルイアンブルー・イエローオーカー・ローアンバーダークの4色です。
全体にかけ終わってから部分的にジンクイエローやセルイアンブルーで追加しました。
絵の具が乾くまで放置します。



最近は乾きの早い油絵の具があるのでそれを使ってます。がっ!
私の場合、絵の具がある程度乾いたらクリアーでコートしてしまいます。>乱暴






次に全体にウオッシングをかけます。
今回はグレーです。
全体に薄く塗ったら十分乾燥させてから綿棒で上から下へ拭き取って行きます。
ブラシで吹けば余計な溜まりが無くて良いです。(航空機などに有効です)
ウオッシング終了後、先ほどのグレーより濃い目のグレーでスミ入れをします。
そして最後につや消しクリアーをかけます。(顔料等の定着を助ける為)


つづく・・・・・

その1     その3






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