1/35SAKを作ろう ベルゼルガ

腕部


■腕部
腕は形状自体はそのままで(手首以外)
関節部のみポリパーツ等に置き換えます

まず、ボディ側の肩関節ですが、ボールジョイント(5mm)にするため、
プラ板で受けを作ります、1mmプラ板2枚とフタは1.2mmプラ板で作ります
せっかくなので、穴を2つ開けモールド入りの円盤を押し込みました
関節の穴を5mmに拡張し、こんな感じにボディに組み込みます
肩ブロックの可動部をポリパーツに置き換えます

肩パーツ内部の軸受けやダボ部分を削り取ります
肩パーツの深さが片側5mmで、ポリパーツの厚さが5mmなので
両側それぞれ2.5mm厚のプラ板ブロックを埋め込みます

プラ板の大きさは10×10mm、軸穴は上から4mm、開口部から4mmの位置に開けています
肩パーツにきれいに収まるように、裏側のエッジ部分や干渉する箇所を削ります
上腕の回転軸をポリ化します
肩側の穴がちょうど4mmなので、プラ板とプラ棒で軸を立てます

上腕パーツの軸を切り落として、4mmで開口
4mmポリパーツを1mmプラ板で囲います
そのままでは入らないので、収まるように周囲を削って上腕パーツに接着します
肘関節を作ります
キットのままだとあまり曲がらないので、引き出し式にします

関節技球体ジョイントスリムの中サイズを使っています
前腕側の軸を延長したいので、4mmパイプの穴を3mmに拡張してかぶせています
前腕接続部は4mmポリパーツとプラサポ(BJ-04)を使っています
一番押し込んだ状態で、素組と同じになるように位置決めします

若干の違和感があるものの、90度まで曲がるようになりました
(もっと曲がりますが、あまり格好良くない)
肩のポリ隠しパーツを作ります
肩の開口部を内部のプラ板の深さまで大きくします

プラパイプを組み合わせてポリ隠しのパーツを作ります
9.5mmと7.9mmのパイプをポリパーツの幅と同じ長さ(5mm)に切り出して、重ねて接着
1カ所に3mmの穴を開け、反対側をポリパーツの高さだけ切り書きます
穴の位置に5mmプラパイプを接着

隙間になるところにポリパテを盛ってポリパーツを押し込みます
穴にポリ軸を通してガイドにするとやりやすいです
ポリパーツの軸位置がきちんとセンターになるように注意します
はみ出たポリパテを削りきれいに整形したら完成
前腕の袖の部分は一段落としたいので
1.5mmほど残して切り欠きます
内部にレジンブロック(10×10×4mm)を接着しました
手首はアフターパーツを使うと良いでしょう
今回は自作のパーツがあったので、それを使っています



頭部〜ボディ 脚部──── 腕部 その他
└脚部(降着)






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