治安警察用パトロールAT
by AT33房

初めて投稿させて頂きます。
90年代半ば頃に製作したもので、治安警察用パトロールAT、通称パトATということで
パトレイバーの雰囲気をボトムズの世界に移植した(パクリじゃないよ)ものです。
カラーリングまでそのまま移植するのも癪にさわるので当時に洋画劇場でよく放映されていた
映画「マニアックコップ」に登場した警察車両を参考にしました。
モデルガンを手にした時に手と拳銃の大きさからキットの手ならこれぐらいと製作したものの
腕全体では拳銃はオーバースケールの感があるので、
違法改造した重装甲ATの装甲をも撃ち抜くためのジャイアントマグナムということにしています。
遥かな昔、私が小学校最終学年から中学校と多感な時に1/60ボトムズシリーズならびに
少年マンガ誌の誌面をにぎわせていたモビルスーツバリエーション(以下、MSV)に衝撃を受けて以来、
私もATのバリエーションを志すようになり、ネタに行き詰まったときにはMSVや
他のアニメのメカを参考にしたATをよく製作しています。




作業用AT
by AT33房



作業用ATです。少年マンガ誌において掲載された作業用ザクにヒントを得て製作を開始、
しばらくするとビデオ版に登場したバララント製の作業用ATのデザインに感化され、
カメラのない風防スタイルに製作しなおしました。
腕はMS「1/144ボール」に付属していた小ボールのものを、
天蓋は1/72ダンプトラックのものを流用しています。
基地内でのバックパック交換といった武装搭載作業を主に、
機関砲の運搬など様々な荷役作業で使用された機体です。




「ディフェンダー」
by AT33房

警備用ATで通称「ディフェンダー」です。
素ネタは「太陽の牙 ダグラム」に登場したサバロフAG9ニコラエフです。
休戦直前の物資が不足する中、試験機を流用し未熟なパイロットでも扱えるように
複雑なマニピュレータ機能を廃した機体で
実戦では使用されず戦後にバトリング会場周辺の警備に使用された機体としています。
キャノピーとミサイルおよびロケットポッドは1/72ハインド、
股間に位置する照準器は1/72ハボック、
二連装機銃はピットロードの1/700現用アメリカ海軍の武装セットから流用しています。
大きくはり出した機体横の下の空間が上手く活かしきれてないところに不満は残っていますが、
足首の大きくむき出したマッスルシリンダーと股間の照準器に機体背後にある監視カメラが気に入っています。




「ホップアップカスタム」
by AT33房



スコープドッグのバリエーションの一つでスコープドッグ「ホップアップカスタム」です。
MSVでは様々な用途のザクバリエーションとともに
もう一つの主流を形成していたのがパイロット機でした。
“ソロモンの白狼”シン・マツナガや“真紅の稲妻”ジョニー・ライデン等の異名を持つ
エースパイロット機の作例を見て機体が飛び交う様をあれこれと想像したものでした。
異名を持つボトムズたちの機体ということで製作したのが本機で、ジョニー・ライデン機を
参考に、1/144ガンダムのバックパックを流用し、足まわりにバーニアを増設しています。
旧式の機関砲で、戦車の比較的装甲の薄い上面を撃破するため機体をジャンプさせるように
改修されたスコープドッグが「ホップアップカスタム」で、暁時に東から強襲をかけ、
砲声を轟かせながら降下し、戦車を撃破していく真紅の機体の様から“紅い雷霆(いかづち)”
と恐れられた某少佐率いるAT隊の使用機というのが本機の設定です。




スコープタンク
by AT33房


スコープタンクです。素ネタはおわかりの通りガンタンクです。
火力支援用で増大した重量を支えるために車両タイプの機体となっています。
車体は1/72マチルダ戦車のものを流用しています。
腕の機関銃はブルーティッシュドッグのものを使い箱型弾倉では弾数が心細いので
スコープドッグの付属機関砲のマガジンを使っています。









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