1/35 スタンディングトータス
by KAT

1/35 スタンディングトータス 

同名の1/35のキットを放映当時の設定資料に近づけるため、力の限り(笑)弄くり回しました。
実はトータスはあまり好きなATではなかったのですが、タココンの数々の亀系ATを見て
「あれ?亀ってカッコイイじゃん」と思いキットを購入・・・・でもやっぱりアレでした。

で、大河原先生の絵をまじまじと見て・・・・・意外と細身。顔デカイ。ミニスカ、ということで

頭:
アゴ部でカット。頭部側を前から3→0ミリの3角形の形状をかさ上げ、そのあとアゴを再接着。
  バイザー内側はプラ板で新作。メインレンズはそのまま、サブレンズに「Uバーニアフラット」
  の5ミリを使用。後はHアイズを削ってはめ込みました。

胴:
脇、上下、前側に2ミリ貼る。まずリュック部を切断。ボディ高さを7ミリ延長、基本的な幅は
  そのまま。前部のみ2ミリ幅詰め、ハッチはボディ前部、脇とうまくつながるように加工。
  胴体下4ミリ貼ってそれっぽく加工。背中のリュックもそれっぽく加工。

腰:
アーマー部、前8、後ろ8、横6分割後サイズを小さくして再接着。ただし、横のみ前後方向4ミリ
  延長。

腕:
全体的に太くし、上腕は寸詰しました。肘アーマーを大型化して、若干傾けて再接着。拳は削り込ん
  でプラ棒で部分的に新作。

足:
モモ前後はパテで丸みをつける。膝アーマー、ふくらはぎの小型化。すそ前部は形状を丸くする。
  すそ横、後は切り詰め。足首アーマーも小型化。
  つま先を2ミリ切り詰め、形状もそれっぽく加工。かかとは高くする。
その他:全身のポリキャップ化。

・・・・すいません、「それっぽく加工」と曖昧な表現が多くなってしまいましたが、とても文章での
説明が困難なもので。それと、ここでの寸法もいいかげんです。(爆)

塗装は黒立ち上げ→指定色。墨入れ後、フラットブラックでウォッシング。
赤+黒でサビ、銀+黒+青で色ハゲを表現しました。
はじめて本格的な汚しを入れました。汚くなってしまいましたが、自分的にはかなり気に入ってます。

結果としましては、放映当時の設定資料となぜか似てません(汗)。顔を大きくしすぎたせいでしょうか、
正面視は違和感を感じてしまいます。まぁ、Ver1.0ということで・・・・(逃)





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